信州絆プロジェクト 活動状況

被災者支援チーム活動状況・・・・・・

東日本大震災のため長野県内に避難されている方の生活をサポートする『信州絆』プロジェクト。
県内10圏域の県保健福祉事務所内に設置している「被災者生活支援チーム」の活動状況を順次報告します。

佐久圏域 (4月~6月)福島県からの避難世帯4件のニーズに対応しています。

  • 福島県からの避難者(高齢の女性)
    「出身地の情報が欲しい。」→支援チームで情報を収集、提供。
    「生活用品が欲しい」→地元社協に依頼して支援物資を手配
  • 福島県からの避難者(高齢のご夫婦)
    「地元では仕事をしており収入があった。仕事を探したい」
    →シルバー人材センターを紹介
    「生活費に不安がある」→緊急小口資金制度を紹介
  • 福島県からの避難者(子供がいる世帯)2件
    「生活用品が欲しい」 
木曽圏域 11月~

  • 福島県からの避難者(男性)から福祉の仕事に関する相談。将来、福島に戻って介護の仕事に就きたいとの希望があったため、長野県内の福祉施設で働きながら介護の資格を取得する方向で相談対応を行っている。

 

 

カテゴリー 現場からの声, 県外からの避難者支援

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